2025年12月26日金曜日

光回線乗り換え後につながらない原因と、実際の対応事例

今回は、

AUひかりからdocomo光へ乗り換えた際の、
インターネット接続トラブル対応事例
をご紹介します。

一見すると「よくある回線切り替え」ですが、
実際の現場では 想定外の行き違い が起きやすいケースでした。

ご相談のきっかけ

家主さまは、ドコモショップで次のような案内を受けていました。

「ドコモのONUが届いたら、
今まで使っていた機器(AUのONU・光電話ルーター)と
入れ替えるだけで大丈夫です。
工事は不要です」

この説明を受けたうえで、
ONU交換作業の依頼として
「おうちのIT屋さん」にご相談がありました。


機器交換だけでは接続できなかった

案内どおり、ドコモのONUへ交換しましたが、
インターネットは接続できない状態でした。

AUひかりとdocomo光は、
同じ「光回線」でも 回線網や接続方式が異なります

そのため、
機器を入れ替えるだけでは完了しないケースがあり、
今回はその代表例でした。


ドコモショップへ再度同行し、工事を依頼

状況を確認した結果、
家主さまと一緒に 再度ドコモショップへ同行し、
改めて回線工事の依頼を行いました。

ドコモ側のシステム上では
「工事不要」という扱いでしたが、
実際の工事当日には 電柱からの工事が行われました。


工事完了後も接続不可

工事終了時、作業員の方からは次の説明がありました。

「ONUは問題ありません。
あとはルーターのインターネットランプが点灯すれば大丈夫です。
点灯しない場合は、プロバイダへ連絡してください」

この時点で、

  • ONUのインターネットランプ:点灯

  • 回線自体:正常

という状態でした。

つまり、
ルーター側の設定が未完了という判断になります。


ルーター設定の実施

ここからが、「おうちのIT屋さん」の対応です。

  • バッファロールーターにパソコンを有線LAN接続

  • ルーター管理画面へログイン

  • 接続方式を フレッツ光ネクスト(PPPoE) に設定

  • プロバイダから提供された
    接続ID・パスワードを入力

設定完了後、
ルーターの インターネットランプが点灯し、
無事にインターネット接続が復旧しました。


今回のポイント

今回のトラブルは、
機器の故障ではありませんでした。

  • 回線工事

  • プロバイダ認証

  • ルーター設定

この 「担当範囲の境界」 が曖昧なところで、
利用者さまが困ってしまうケースです。

実際、
最初のご案内から 接続完了まで約1か月 かかっています。

作業自体は数分でも、
そこにたどり着くまでが大変、という典型例でした。


おうちのIT屋さんから

回線の乗り換えや設定で、

  • 工事が終わったのに繋がらない

  • どこに連絡すればいいかわからない

  • 言われた通りやったのにうまくいかない

そんな時は、
「おうちのIT屋さん」にご相談ください。

専門用語を並べるのではなく、
状況を整理し、必要な作業を一つずつ行います。


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